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当社は主に北海道全域で農業用パイプハウスの施工を行っています。主にビニールハウスやパイプハウス、農業の苗や作物を育てたり資材置場や家畜の畜舎のためのD型ハウスの建設を行っています。

当社は2008年より農業用の建物の建設を行っており、2020年11月に株式会社として法人化いたしました。所在地は本社が札幌市手稲区にあり、網走営業所もございます。対応地域は北海道全域となっています。

「北海道の基幹産業でもある農業を応援したい」という思いから、農作業には欠かせないビニールハウスやパイプハウス、D型ハウスの建築を行っています。これらの建物は「トラクターや農作業具や資材」「牧草ロール置き場」「牛や豚の畜」など、多岐に渡り活用できます。

北国の農業をする上でビニールハウスは必須の設備。耐雪・耐風型のため強風や寒さの気象災害の影響を受けずに安全な環境のもと、野菜や果物、苗を育てることができます。

さらに、近年発達しているスマート農業に対応するためにオプションとして、スプリンクラーや自動巻き上げ機を付けることも可能です。

当社では2009年に開業して以来、多くのパイプハウスやビニールハウス、近年の異常気象により、夏の猛暑、冬の寒冷・豪雪と過酷な環境が続くと屋外での作業や行動が制限されます。



そんな厳しい状況の中でも生産性向上や快適空間を提供できるのが「パイプハウス」。

お客様のご要望・条件・使用目的などにあったハウスを、自由設計で熟練の技術者が作り上げます。

厳冬の中でも農作業を行える環境づくり、また最近は部活動の練習場やスポーツを楽しむためのスペースとしての需要が高まっていてます。農業からスポーツ用など用途は様々。北海道ならではの環境づくりと安心をお届けします。

①パイプハウスは低コスト

従来の農業用の建物はコンクリート基礎を打って建設するためにコストがかかっていました。しかし、パイプハウスはコンクリート基礎が不要で、鋼管杭基礎を打ち込みその上にアーチを建てます。

②高耐候性で雪・風に強い

近年頻発する風害や雪害など各種気象災害に対応できるよう強度と耐久性に優れたφ48.6肉厚パイプに加え、横架材と筋交による増強や、継目を全て溶接補強。お客様の土地の環境に合わせて、万が一の異常気象による被害を最小限に留めるように設計いたします。

従来のビニールハウスハウスは北海道の冬場は降雪で潰れないように、外装のビニールを外すことが常識でした。しかし、現在は切妻屋根の耐雪型ビニールハウスハウスなら一年中通年でビニールハウスとして使うことができるようになりました。

③一軒一軒オーターメイドで建設します

お客様の環境や用途、要望に合わせて設計・施工いたします。思い描いたイメージに沿うようにパイプハウスをカタチにしていきます。これまで山田工業の培ってきたノウハウや経験を活かして、フィルムやパイプ、ハウス内設備を的確にご提案いたします。

④コンクリート基礎が不要

従来の農業用ハウスはコンクリート基礎を施して建設していきますが、パイプハウスなら基礎は不要となります。パイプ打ち込み方式で工期も短かく用途・サイズによっては確認申請が不要になります。そういったことにより、D型ハウスと比べるとおよそ半分のコストで設置できます。

⑤ご注文からアフターフォローまで責任を持って担当します！

大型ビニールハウス/パイプハウスの企画・設計・施工・まで責任を持って行わせていただきます。注文からアフターフォローまで自社もしくは協力会社で対応いたします。万が一、設置後に不具合や気になる点がございましたら、速やかにご連絡ください。

⑥補助金・助成金申請もおまかせください

補助金・助成金やハウス建築の申請などもお任せください。お客様の目的にあった補助事業をご案内致します。

⑦建てたハウスのメンテナンス・張替・修理いたします

既設のハウス修理・張替・内張・解体・移設・売買等も豊富な経験と技術で安心対応いたします。